Webデザインで月収40万円を達成するまでにやったこと

こんにちは、いまにこです。

今回はわたしが未経験からWebデザイナーとして月収40万円達成するまでにやったことをご紹介します。
達成した当時、子どもは1歳半で、週3〜4日ほど一時保育に預けてお仕事をしていました。

1ヶ月100時間前後、一時保育を利用していたよ

まず月3万円稼ぐまでの過程はこちらの記事に書いてあるのでよかったらこちらもご覧ください。

目次

この記事はこんな人にオススメ

・未経験からでも確実にWebデザインを仕事にしたいひと

・夫に頼らず経済的には自立していたい主婦のひと

・子どもとの時間も自分の時間も大切に在宅ワークをしたいひと

・お金のことで我慢するのを減らしたいと思っているひと

この記事を読めば、わかること

・Webデザインで月40万達成するための方法

・未経験でもWebデザインを仕事にする方法

・未経験からWebデザインを学んで月収40万円を達成するまでにやったこと

それではいってみましょ〜!

月収の変化

はじめは未経験から月収40万円て、ほんとに稼げるの??って、思っていました。

何か情報商材を作ったりコミュニティを運営したり少し怪しいこと?をしないと無理なんじゃないか…と。SNSを見ているとそういう気持ちになっていました。

ですが、わたしは商材やコンテンツなど何も作っていませんし、実際に40万円達成したときの仕事内容は全てクライアントワークです。

産後1年ちょっとは子育てのペースも掴めなかったので夫の扶養に入っていたため収入をセーブしていました。

経費を抜いて約10万以内におさまるように。

実際の変化はこんな感じです。

扶養を抜ける前の収入:10万円以内
扶養を抜けると決意した翌月:25万
翌々月:35万
その次の月:40万

こんな感じで3ヶ月後には月収40万円を達成することができました。

稼げなくて自信のなかった駆け出しWebデザイナー

わたしは30歳を過ぎて未経験から学習をはじめ、独学でWebデザイナーになりました。
少しずつ仕事を進めることができていましたが、初めての育児はほぼフルでのワンオペ。保育園に行くこともなかなか決められず、仕事と育児のバランスを掴めずにいました。

Webデザイナーの仕事をきちんと”仕事”と言えるようにするには、毎月一定以上稼ぐ必要があるよなぁ‥と。

わかってはいましたが、子どもを急に保育園に預けたところで仕事が一気に増えるわけじゃないし‥どうしようかな。
扶養を抜けたら税金とか自分で払わないといけないお金もあるし、、、と、元々の性格が優柔不断な上に、自分だけでなく子どもにも影響することだと思うとなかなか方向性を決められずにいました。

ですが、子どもが1歳を少し過ぎたあたりからなんとなく育児のペースもわかってきたので、なんとかもっと収入をあげよう!と考えるように。

合わせて、うちの夫はかなりの現実主義でわたしの仕事に対して理解を示してくれてはいませんでした。
たいして稼げない趣味みたいなものを”仕事”と主張してくるな」と言われたことも。

言われたときはひどい、なにこの人‥と、怒りと悲しみと産後の情緒不安定が重なって

ひどすぎる!冷徹人間!!!!!!

と、撃沈していましたが、今改めて考えると確かに‥。と思えることも。

neco

もう少し優しい言い方してくれると嬉しいけどね

とにかく夫の扶養に入ったままだと自分の意見も主張できないし(わたしの性格上)、もっと稼いで自由に使えるお金を増やしたい。と思い、情報収集をして、未経験からはじめたデザイナーでもなんとか稼げる方法を探しはじめました。

扶養を抜けるためにやったこと

そもそも扶養を抜けるのであれば、損はしたくない!というのが前提にありました。

扶養を抜けても損しないためにはざっくり年収150万円以上稼ぐ必要があります。

1ヶ月で割ると12.5万円。

でもぴったり12.5万円で扶養内より負担が増えるのはあまりメリットがないなと思ったので、月25万円はこえるようにしよう!と決意しました。
(お察しの通り、このへんはかなりざっくり計算です笑)

そこで現状の自分にとって必要だと感じたのは当たり前なことですが、この2つです。

・仕事量を増やすこと
・単価を上げること

仕事量を増やす

まずは仕事量を増やすために営業を強化しました。
営業方法は、

というクラウドソーシングサイト。他にはココナラとかも有名ですが、わたしは先述の2サイトを活用しました。

やったことはシンプルで、とにかく応募できそうな案件に片っ端から応募文を送るということです。

ただ、クラウドソーシングは1件の募集に数十人、多い時は100人も応募者がいるくらいの激戦です。その中から採用してもらうためにはこちらも本気で望む必要があります。

わたしが気をつけていたのは、

  • 1日何度も新着案件をチェックし、誰よりも早く応募すること
  • 応募文には募集要項をきちんと読んだことがわかるような言葉を書くことと、熱意を伝えること

ここの詳細を書くと長くなるので、クラウドソーシングの営業のコツはまた別の記事でまとめます!

このように片っ端から応募していくと激戦の中でもいくつか採用してもらえることがあります。
採用してもらえたらその仕事に全力で取り組み、納品していく。

これを繰り返すだけです。

単価を上げる

次にやったのは単価をあげることです。

neco

どうやって単価上げるのか詳しく教えて

単価をあげるためにやったことは主に2つあり、1つ目はバナー画像1枚あたりの単価をあげること、2つ目はホームページやLPなどのサイトデザインのお仕事を増やすこと、それに合わせてデザイン力をアップさせることです。

まず実績が少ない内はどうしても単価の低い仕事をやることも多いと思いますし、クラウドソーシング上でも信用されにくいので仕方のないことかなと思います。

また、周りの凄腕デザイナーさん達と比べて自分に対しての自信もないため、なかなか単価を上げるのは怖かったりします。

これについては実務を経験して自信をつけていくしかないかなーと感じています。

実際にいろいろな方と仕事をしていくと、どんな立ち振る舞いをすると相手が喜んでくれるのかが少しずつわかってきます。

また、継続でお仕事をいただけるようになってくると徐々に自信もついてきます。

画像1枚あたりの単価を上げる

そうして案件への応募をしつつ、継続でのお仕事が増えてくるとすぐに対応できる仕事量に限界がきたので、そのタイミングで少しずつ単価をあげるようにしました。

既にやりとりをしているクライアントに急に単価交渉をするのはなかなか勇気が出なかったので、応募する案件を徐々に単価の高いものにしていったり、初回で提示する見積もりを上げていくようにしました。

例えば、バナー1枚1,500円のお仕事に応募していたのを、2,000円→4,000円→7,000円と徐々に単価の高いものに挑戦していく感じです。

実績が溜まっていくと信用されやすくなり、ポートフォリオを提出すると少しずつ単価の高いお仕事にも採用されるようになっていきました。

そうやっていく内に徐々に自分にも自信がついていきます。

neco

仕事をしないと自信はつかないんだね

Webサイトのお仕事を増やす

次に、LPやホームページなどのサイトデザインの仕事を増やすことにしました。

サイトデザインとなると、バナー画像などとは違い、作業のボリュームも多くなります。

そのため、産後すぐは作業時間が読めなかったので避けていましたが、単価をあげるためには必要と思い、取り組むことにしました。

これを決意するまでに、実際に結果を出している人何人かにお話を聞いたよ。

わたしは以前にも少しサイトデザインをつくったことはあるのですが、ポートフォリオに載せられるような「これ」と言える制作物がなかったので、まずは架空のデモサイトデザインをつくることにしました。

ただ、単純にデモサイトデザインをつくったところでそんなに単価のいいお仕事に繋がるのかな‥?

そう疑問に感じ、どうすればデザインで仕事に繋がるのか、安定した収入を得て活動している人たちはどのくらいのデザイン力なのか‥?という情報をとにかく調べまくりました。

ここで何人か参考にした方はいるのですが、一番参考にさせていただいたのは、ちこさんという方です。(ちこさんのTwitterはこちら

ちこさんはフリーランスのデザイナーで月100万円以上稼ぐすごい方なのですが、元々はWeb制作(コーダー)として活動をしていて、なかなかお仕事がとれない、収入が上がらないということろからデザイン力をあげたことで仕事の採用率も上がり、単価の高い仕事に繋がるようになった!とおっしゃっていたのです。

そんなちこさんの経歴を見て、

これだ・・!

と思いました。デザイン力を上げてポートフォリオを充実させることが必要だと感じたんです。

ちこさんは今ではデザトレというデザインスクールを運営されていますが、(募集は数ヶ月に一度で、定員あり※2023年現在)当時はスクールもされてなく、Twitterで発信しているのみでした。

そこで、とにかくちこさんがどのようにして単価をあげたのか、過去のツイートを遡ったりブログを読み漁って調べていきました。

調べていくうちに、ツールの使い方はもちろん、プロからの“フィードバック”を受ける環境にいて、デザイン力を上げていったとわかりました。

デザイン力を上げるためにやったこと

わたしもデザイン力を上げてポートフォリオとして見せられるものができれば、きっとクラウドソーシングなどで応募しても採用されやすくなる!と感じ、サイトデザインの学習を強化することにしました。

そのためにやったことは主に3つです。

  1. サイトデザインの構成や情報設計を学ぶ
  2. Figma、Photoshopの操作を学ぶ
  3. プロに添削してもらう

1.サイトデザインの構成や情報設計を学ぶ

デザインの基礎学習についてはここでは割愛します。
詳しくは月3万円稼ぐまでの過程にまとめたので、よかったらこちらの記事をご覧ください。

今回はサイトデザインをメインで学ぶために、まずはWebサイトがどういった構造でできているのか、どんなデザインがあるのかを知るために、すでに世の中にあるWebサイトのデザインをトレース(模写)しました。

トレースとは簡単に言うと、見た目をそっくり真似してつくってみるということです。

トレースするサイトはこの辺りのサイトから自分がパッと見で好きだなと感じたものや、あまり奇抜すぎないオーソドックスなものを選びました。

つい奇抜で素敵なデザインを真似したくなったりするのですが、今回の目的はお仕事に繋げることです。実際に営業してわかったことは、奇抜なデザインを求めている依頼者は少なく、よくあるコーポレートサイトやクリニック、サロンなど一般的なサイトのほうが需要があるということです。

どれを選んだらいいのかわからない方は、MUUUU.ORGを運営しているムーテレさんがトレースにおすすめのサイトを解説してくれています。トレース以外にもムーテレさんのYouTubeは初心者必見🔰

まずは1サイトから。はじめは大変ですが3サイトほどトレースしてみるとコツがわかってくると思います。

トレースと同時に、Webサイトの作り方を学びました。
わたしが主に参考にしたのは、Schoo(スクー)という動画講座とyucoさん(yucoさん”X”)というデザイナーさんの思考法です。

Schooはオンラインで講座を受けられるサービスで、登録は無料です。
中でもこちらの「心を動かすWebデザイン 言葉以上のことを視覚で伝える方法」がおすすめ。

実際にどんなことをヒアリングして、どのようにワイヤーフレームに落とし込むのか、デザインに落とし込むのかなどを説明してくれています。

ここで学んだ内容をメモして、実際にWebサイトのデザインをつくるときには毎回参考にしています。

また、yucoさんはデザインの情報設計、言語化についてよく発信してくれているので、思考法を身につけるのに勉強になります。発信は常にチェック必須です。

Figma、Photoshopの操作を学ぶ

まずはFigmaの操作を学ぶ

それからデザインツールの使い方を改めて学び直しました。
Figmaは無料で使えるデザインツールです。

わたしは元々Figmaを使用してはいましたが、今回のサイト制作でのメインツールになることを考え、改めて操作を見直すことにしました。

Udemyの動画講座とFigmaの本で学んでいます。

Figmaの動画講座はこれで学びました!

本はこれがわかりやすかったです!

これからはじめるFigma Web・UIデザイン入門

この本の嬉しいところは、実際のデザインデータが見れるところ。

Figmaのデータをコピーして自分のFigma内に取り込むことができるので、制作会社で働くデザイナーが実際にデザインしたカンプデータを触ることができるんです!

これってすごい勉強になります。例えて言うなら、料理の勉強をしていて、プロのレシピを見させてもらえる…みたいな感じだと思います。

次に、Photoshopの操作を学ぶ

トレースやFigmaの学習と並行してPhotoshopの操作についても少し学びました。

Photoshopの基礎はUdemy講座とデジハリオンラインのAdobeを買うと付いてくる無料講座で。

応用についてはデザイン研究所さんの動画講座で学びました。
フォトショップ入門講座

デザイン研究所さんの講座はショートカットキーを教えてくれるので、かなり時短に繋がりました!また、ユーモアのある講座なので、楽しく学ぶことができるのでおすすめです。

プロに添削してもらう

トレースとツールの操作を学んだ後は、実際に架空のサイトデザインをつくることにしました。

架空サイトと言ってもテキトーに自分の好きなものを作っても現実味がありません。

そこでなるべく本番の実務形式で進めることを想定し、クラウドワークス内の過去の案件から良さそうなものを探しました。

クラウドワークスでは募集の終わった過去の案件も見ることができます。クラウドワークスの登録はここから
何より案件数がとても多いので、仕事内容を見ているだけでも参考になります。

ここで募集されていた仕事内容を参考にすれば実際の案件なので、架空サイトと言ってもリアルさが増すと思います。

他にも自分の周りに個人事業主の方や経営者がいるなら、その人の事業のサイトデザインをつくってみるなどもおすすめです。

さてここで、デザインをつくってみたはいいのですが、制作したデザインが良いのか悪いのか、自分で判断するのは難しいです。

また、なんとなくできたけど、なんだかパッとしない‥というのはよくあることです。

そこで、経験豊富なプロのデザイナーさんからアドバイスをいただくことが大切です。

というかここがめっちゃ成長に繋がりました。

わたしは添削やフィードバックをしてくれるメンターさんをMENTAというサービスで探し、経歴や口コミ評価を見て、実績があり優しそうな方にお願いしました。

MENTAは実際にお願いする前に自分の教えてもらいたい技術を教えてもらうことが可能かどうかなどをメッセージで確認することができます。

ひとことでデザイナーと言っても、紙媒体メインでされている方もいればアプリデザインをされている方など様々です。

デザインツールにもいろんな種類があるので、自分の覚えたいツールを使える方なのか、Webデザインの実績がある方なのかなど先に確認しておくと、違った‥ということが防げると思います。

わたしは何名かお試しの1回単発添削を利用して、すごく勉強になったしやりとりがスムーズにできた。という方に月額契約でメンターをお願いしました。

人の合う合わないはあるから、事前にお試しなどでやりとり大切!

実績のあるプロの方に添削してもらうというのは本当に成長に繋がると思います。 独学では得られなかった実践向きの技術を知ることができたり、実案件でクライアントからこんなことを言われたけどどうすればいいの…?といった場面でも相談ができます。(MENTAのプランにもよります)

未経験からフリーランスで活動していると、相談できる先輩・上司のような方がいないですよね。 MENTAはそんなときに相談できる先輩デザイナーのような感じで利用できるのでおすすめです。

実際にわたしはメンターさんにデザインの添削を受けてからデザインを褒めていただくことが増えましたし、仕事量も安定してきました。 独学で進めてきた方は、どこかでプロから添削を受けるのが本当に重要だと思います。ここは自己投資して本当に良かったなと感じています。

neco

先輩のいないフリーランスには心強いサポーターだね

わたしはここまでWebデザイナーになるために、個人で情報収集し、いろんな動画教材を購入して進めてきました。メンターも自分で探して添削を受けてきました。
それは一つにまとまった情報がなかったので、自分で模索していくしかなかったからです。

それには正直情報をググって、ググって、 ググって‥‥、試しに買ってみた講座は微妙で失敗、書籍は自分の求めていたものと違った‥なんてことも多々あり、かなり遠回りをしてきました。

ですが、今ではちこさんがそれをひとまとめにしたロードマップの講座をつくってくれています。 なんと講座についてはLINEで質問可能!、そして一番のポイントはちこさんの添削サービス付き!ということです。2回の添削を受けられるチケットがついてきます。

neco

添削受けて成長につながったって言ってたよね。これは気になる。

自分が学習初期の時にこんな講座があったら、どれだけ時間を短縮できたんだろう‥と思います。

わたしも既にデザインを仕事にはしていますが月収100万円以上稼ぐちこさんの技術を盗みたい(身につけたい)のと、添削を受けたくて購入しました。

この講座はボリュームがすごいので、デザインって何?という初心者の方から、仕事にしてるけど自信がない、デザイン力をアップさせたいという方までおすすめです。

よかったら無料の冒頭部分だけでも読んでみてください。 どんなことを学べるのかを見るだけでも参考になりますよ!

neco

口コミレビューも気になる‥

営業活動

そうしてデザイン力を強化してポートフォリオに“これ”と言えるデザインを載せてから営業活動に力を入れました。

わたしの営業方法はクラウドワークス(CW)とランサーズというクラウドソーシングサイトの利用です。 他にもメールで直接営業したり、企業とのマッチングサイトを利用する手もありますが、いくつも同時並行で行うのはどれも中途半端になりそうだと思ったので、クラウドソーシング1本に力を入れて活動しました。

CWとランサーズは機能やサービス内容はほぼ同じだと思ってもらって大丈夫です。 登録は無料なのでサクッと登録しちゃいましょう。

登録後の流れはこんな感じです。

  • プロフィールを充実させる
  • アイコンには実際の顔写真を使用
  • 名前は実名を(フルネームでなくても◎)

登録が済んだらまずはお仕事に応募します。CWとランサーズでは自分のプロフィールにそのサイト内で仕事の実績が何件か、評価はどうかなどが表示されます。 もちろん実績も評価も0の状態ですと採用されにくいです。

そこではじめは低単価でもとにかく実績作りのためにお仕事に応募します。ここは実績作りと割り切って応募しましょう。 実際に1,000円くらいの簡単な仕事から応募していました。

実績作りなので、作業ボリュームの軽いものを選んでいたよ

ここで気をつけたのは、実績作り・低単価と言っても全力で仕事をするということです。 クライアントとの連絡はこまめに、丁寧に。制作するデザインは責任を持って全力で仕上げるなどです。

そうやって信頼してもらえると、今回の仕事が終わった後に継続で次の仕事の依頼がくることが増えます。実際にわたしは初回1,000円でバナー制作を請けたクライアントから、その後数回のお仕事を経て、今では単価を10倍ほど上げてご依頼いただけるようになりました。

クライアントも一からデザイナーを探すのは時間も使うし、大変なんです。最後まで仕事をしてくれない(バックれ・音信不通)や、ポートフォリオと実際の技術が全然違う(ポートフォリオは偽のものを載せていた)などの話もよく聞きます。

なので、一度繋がったクライアントの信用を貯めていくとお仕事が安定してきます。

音信不通になってしまった方の代わりに仕事が回ってきたことも‥

そうして約3ヶ月間、営業に力を入れて活動しました。 3ヶ月間はとにかくCWとランサーズに張り付いて(笑)新着案件があったら即応募!できそうなお仕事には全て応募!!を繰り返しました。

ランサーズは実績がないと応募できない案件もあるのですが、そういった場合はメッセージで応募文と熱意を伝えたり、コンペに参加した際も別で思いをメッセージしたり、とにかくまずは自分のことを知って信用してもらわないといけないので、最後まで全力で仕事をするという姿勢をアピールしていました。

neco

熱意って大事なんだね。

その甲斐あって、今ではクラウドワークスではプロクラウドワーカー、ランサーズでは認定ランサーというそのサービス内の一番上のランクまで到達できました。 口コミ評価も★5をキープしています。

ここまで来ると、営業しなくてもクライアント側から直接メッセージで仕事の依頼が来ることもちょこちょこ増えてきました。

月40万円を達成したときの仕事内容

こんな感じで仕事を増やし、徐々に単価を上げていって、気がついたら月収40万円を達成していました。そのときの収入内訳はざっくりこんな感じです。

  • バナー制作:5万円
  • ホームページ制作:20万円
  • LP制作:15万円
  • インスタ運用代行の画像制作:3万円

デザインの仕事は実際にお仕事したときから、振り込まれるまで時差があります。なのでたまたま納期と振り込み日が重なったというのもあるので、これをキープしていかないと。。というのはありますが、それでも実際の額面を見ると嬉しかったです。

ここまで大変だったし挫折しかけたこともあるけど、頑張ってよかったなと思えました。

おわりに

月収40万円を達成するまでの流れのまとめ

  • 仕事量を増やす
  • 単価を上げる
  • ポートフォリオを充実させる
  • ポートフォリオを充実させるために実績のあるプロから添削を受ける
  • デザインツールのスキルをあげる
  • 少しずつ実績をつけて継続での依頼を増やしていく

未経験からWebデザイナーになったわたしが月収40万円を達成するまでにやったことをまとめました。

元々経済的に自立していたいという思いがあったので、扶養を抜けることで自分に対しての自信もついたし、自由に使えるお金も増えたのでやってきてよかったなと感じています。

スタバによく課金してます笑

一見、リモートワークのブーム?から、世の中にはデザイナーが増えたように感じます。

ですが、まだまだWebデザイナーの需要はあるし、必要としている企業さんもたくさんいます。 わたしはデザイン力を上げることで確実に仕事への応募でも採用されやすくなったし、単価アップもしやすくなりました。

デザイン力のあるデザイナーがいないんです!と、よく聞きます!正直まだまだ需要はたくさんあります!

あのとき見つけたちこさんの言うことを真似しよう!と思った自分を信じてよかったなと思います。

既に結果を出している方がたくさんいるので、このひとの働き方いいなと思う人がいたら、どんどん真似して行動していくのが近道だと思います。 今回の記事が少しでも参考になったら嬉しいです。

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